映画「プライベート・ライアン」パンフ

ノルマンディ上陸作戦は成功に終わった侵攻として広く認められている。しかし、オマハビーチの侵攻と上陸は完全なる大失敗の作戦だったのだ。オマハビーチはアメリカ軍の死体で真っ赤に色を変えた。ニューヨーク・ポストは、「その映像は非情なまでに美しく、残酷なまでに真実」と伝えました。
1944年6月。ノルマンディ上陸作戦の最中、オマハビーチの激戦を生き抜いたアメリカ歩兵師団、ジョン・ミラー大尉に、軍上層部から密かに指令が下った「新兵ライアンを救出せよ...」。
本作はそのノルマンディ上陸作戦のオマハビーチをリアルに再現しています。

『サリヴァンの悲劇』
1943年、5人のサリバン兄弟が日本軍の攻撃により全員が同じ船で海に沈められた。この事をきっかけに、陸軍省は兄弟が同じ部隊に所属してはならない、兄弟の内1人は前線には出さないという法律を通過させた。そしてその次の年、4人兄弟のうち3人までが、72時間の間に戦死するという事例が起こった。1人は日本軍を相手に、あと2人はヨーロッパ戦線で...。
「そこで、二等兵である4人目の兄弟を捜し出し、祖国へ帰すために1部隊が送り込まれました。これが本作のストーリーの核になったのです」とスピルバーグは語っています。


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〈ストーリー〉
1944年6月6日早暁、フランス・ノルマンディの海岸で、史上最大の侵攻作戦が始まった。その中に、ジョン・ミラー大尉率いるアメリカ第2レンジャー大隊C中隊の面々がいた。
5つの上陸ポイントのうち、彼らが目指したのはオマハビーチ。そこにはドイツ軍の精鋭たちが待ち受けていた。地獄の戦場をくぐり抜けた彼らに、さらに過酷な任務が待っていた。「1個分隊で戦線を突破した、生死不明の落下傘兵ライアン二等兵を捜せ」という大隊長からの命令だった。
ライアン二等兵は、故郷アイオワに母ひとりを残し、3人の兄と共に出陣したが、兄たちはこの1週間内の戦闘で全員が死亡していた。2人がノルマンディの海岸でドイツ軍に、もう1人はニューギニアの戦場で日本軍と戦って戦死したのだ。
報告を受けた軍の最高首脳マーシャル参謀総長は「残る1人を生きて祖国へ連れ戻せ」という信念があった。マーシャル将軍の脳裏をよぎったのは、ガダルカナルの戦場で兄弟5人が1度に戦死した「サリヴァンの悲劇」だった...。

任務を受けたミラー大尉は、ライアン1人を救うために、8人の命を危険にさらすことになるのだった。

原題/SAVING PRIVATE RYAN
製作/1998年
公開/1998年9月26日 アメリカ映画 170分

監督/スティーヴン・スピルバーグ
脚本/ロバート・ロダット

出演/トム・ハンクス
    :ジョン・ミラー/アメリカ軍歩兵師団
          第2レンジャー大隊C中隊隊長・大尉
   トム・サイズモア
    :ホーバス/歩兵師団・軍曹
   エドワード・バーンズ
    :ライベン/歩兵師団・二等兵
   マット・デイモン
    :ジェームズ・ライアン/
           101空挺師団落下傘部隊・二等兵
   バリー・ペッパー
    :ジャクソン/歩兵師団・二等兵
   ヴィン・ディーゼル
    :カパーゾ/歩兵師団・二等兵
   ジェレミー・デイビス
    :アパム/歩兵師団・伍長
   アダム・ゴールドバーグ
    :メリッシュ/歩兵師団・二等兵
   ジョバンニ・リビージ
    :ウエイド/歩兵師団衛生兵
   テッド・ダイソン
    :ハミル/歩兵師団・大尉
   デニス・ファリーナ
    :アンダーソン/陸軍中佐
   ハーヴ・プレスネル
    :マーシャル/参謀総長・将軍

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