映画「S.W.A.T.」パンフ

選ばれたエリート警官が訓練を重ね、なることの出来る戦術のプロ集団、S.W.A.T.(Special Weapons And Tactics)。文字通り「特殊な武器と戦術」で事件を解決する警察の特殊部隊だ。
ロサンゼルス市警(LAPD)のSWATは、年間約80件の立てこもり事件と50件の凶悪事件、過去30年で300件以上の危険任務にあたった。彼らは戦術的なこと以外に、人質と共に立てこもった容疑者との交渉にもあたる。メンバー全員が射撃の名手だが、任務の目的はいつでも人命救助である。

アメリカ及び世界各国で同様な部隊が結成されているが、ロサンゼルスのSWATが元祖となったのだ。現在、LAPDのSWATは、警官60人、巡査部長6人、警部補1人から成っている。毎年、100人ほどの優秀な警官がSWATに入隊を希望するが、なれるのは2、3人ほどなのだ。

『ロサンゼルス市警(LAPD)のS.W.A.T.の装備』
全身に防弾服と、75連ドラムマガジン付きのAK自動小銃で武装し、銀行を襲撃する犯人グループを相手にする冒頭シーンは、数年前にノースハリウッドで起こった同様の事件をモチーフにされている。
この事件では、それまでアメリカの警察用拳銃弾として中核をなしていた「9mmルガー(38口径)弾」の威力不足が露呈し、LAPDのSWATではいち早くメインウエポンを現在の「AK-15/M4」に変更した。これは高い貫通性能を誇る「.223Rem(5.56mm口径の軽量高速弾)」を使用し、防弾ベストを着た犯人に対しても有効だった。さらに視野内に浮かぶ赤い点でターゲットを補足し、より正確なピンポイント射撃を可能とする「ダットサイト」や、まぶしい光線で犯人の視野を一時的に奪う「タクティカルライト」などの特殊装備をふんだんに取り付けられるのも、このM4の特徴だ。
腰のホルスターには、キンバー社製の「.45オート」で、その名も「LAPD S.W.A.T. カスタムII」が納まっている。2002年にLAPD S.W.A.T.が採用したばかりの新装備であり、防弾ベストなどで重武装した犯人に対する「45口径(11.4mm)」重量弾による「パンチ力」が評価されたのだ。M4の「軽量高速弾」とキンバー.45の「大口径重量弾」の使い分けで犯人と対峙するのだ。また、地下や狭い建物など、第三者への被害を最小限に抑えるために「9mmルガー弾」の「H&K MP5A4」のサブマシンガンも使用する。その他「ドアブレイカー」とか「マスターキイ」の異名を持つ短いショットガン「M1スーパー90タクティカル」も使う。


〈キンバー.45オート〉アメリカ製
口径弾/.45ACP(11.4mm)
全 長/216mm
重 量/1,100g
装弾数/7+1発(弾倉に7発、チャンバー内に1発)


〈コルトAR-15 M4〉アメリカ製
口径弾/.223Rem(5.56mm)
全 長/760mm(840mm)
重 量/約3,500g
装弾数/20発又は、30発


〈H&K(ヘッケラー&コック)MP5A4〉ドイツ製
口径弾/9mmルガー
全 長/680mm
重 量/約2,900g
装弾数/32発


〈ベネリM1スーパー90タクティカル〉イタリア製
使用弾/12ゲージショットシェル
全 長/860mm
重 量/約3,200g
装弾数/5+1発


画像
画像
〈ストーリー〉
ロサンゼルス市警察のストリートは、SWAT(スワット)部隊の若き隊員だったが、今は武器管理係という閉職に就いていた。その原因は6ヶ月前の銀行強盗事件で、相棒だったギャンブルと一緒に命令違反を犯したうえ、人質に重傷を負わせてしまったのだ。二人は上官フーラーの怒りを買い部隊を追放されることになる。ストリートはギャンブルの行き過ぎを告発すれば降格処分を免れたが、相棒を売ることは出来ず、閉職である武器管理係を選んだ。ギャンブルはそのまま警察を去り、ストリートはSWAT復帰の機会を待っていたのだ。
そして、ついにチャンスがめぐってきた。伝説のSWAT指揮官ホンドーが現場に復帰し、自分のチームにストリートをスカウトしてくれた。新チームのメンバーには他に女性隊員サンチェス、スキンヘッドのディーク、射撃の名手T.J、ベテランのボクサーの4人。彼らは過酷な訓練を耐え、厳しいSWATの試験に合格する。
そんな頃、ロサンゼルス国際空港に麻薬王の息子で国際指名手配であるアレックスが入国する。空港の入国審査はくぐり抜けたものの、ささいな交通違反がきっかけで逮捕されてしまう。それでアレックスは連邦刑務所まで護送されることになるが「俺を逃がしてくれた奴に、1億ドルを支払う」と宣言したことから、ストリートは意外な事件に巻き込まれてしまうのだった。

原題/S.W.A.T.
製作/2003年
公開/2003年9月27日 アメリカ映画 118分

監督/クラーク・ジョンソン
物語/ロン・ミタ
   ジム・マックレイン
脚本/デヴィッド・アヤー
   デヴィッド・マッケナ

出演/サミュエル・L・ジャクソン
    :ダン・ハレルソン「ホンドー」/
      ロサンゼルス市警SWAT部隊隊長・巡査部長
   コリン・ファレル
    :ジム・ストリート/
      ロサンゼルス市警SWAT部隊隊員
   ミシェル・ロドリゲス
    :クリス・サンチェス/
      ロサンゼルス市警SWAT部隊隊員
   LL・クール・J
    :ディーコン・ケイ「ディーク」/
      ロサンゼルス市警SWAT部隊隊員
   ブライアン・ヴァン・ホルト
    :マイケル・ボクサー/
      ロサンゼルス市警SWAT部隊隊員
   ジェレミー・レナー
    :ブライアン・ギャンブル/
      元ロサンゼルス市警SWAT部隊隊員
   ジョッシュ・チャールズ
    :T.J. マッケイブ/
      ロサンゼルス市警SWAT部隊隊員
   オリヴィエ・マルティネス
    :アレックス・モンテル/麻薬密売人
   ラリー・ポインデクスター
    :フラー/ロサンゼルス市警・警部

映画チラシ・パンフレット販売
『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

驚いた

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 花満開が懐かしい・・・

    Excerpt: どーもこんにちは。 ギャンブルで身を持ち崩し、ギャンブルで盛り返した男です。 まぁそもそも人生自体がギャンブルみたいなもんですから。 なんてうそぶいてみても、お金がないのは本当に辛いですよね。 っ.. Weblog: ギャンブラーのギャンブラーによるギャンブラーの為のブログ racked: 2007-09-11 18:34