映画「ショコラ」パンフ

冬のある日、伝統を重んじるある村に謎めいた女性・ヴィアンヌが娘を連れて越して来た。母娘は教会のそばに、村人が見たこともないチョコレート・ショップを開く。それぞれの客の好みをピタリと当て、勧められるチョコは人々をすっかり虜にした。カトリックの断食期間である四旬節が来るが、村人たちは教義に反してチョコレートを食べている。村の指導者である伯爵はその事実に愕然となり、村人にその店の出入りを禁じ、村から母娘を追放しようと画策するのだ。

本作で出演するジョニー・デップはジプシー役で舟に乗ってやって来ます。それでヴィアンヌの娘から「パイレーツ(海賊)がやって来た」と言われます。そしてデップは2003年に「パイレーツ・オブ・カリビアン」、2005年に「チャーリーとチョコレート工場」に出演しています。デップは「パイレーツ」と「チョコレート」に何か因縁でもあるのでしょうか?

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〈ストーリー〉
フランスの小さな村。世襲で代々治めているリーダー、レノ伯爵を中心に村人は伝統と規律を守り、静かに生活を送っていた。住民たちは日曜日になると教会へ行き、神父の説教に耳を傾け、日々戒律を守って暮らしている。ある雪の日、北風と共に村に赤いコートに身を包んだ二人のよそ者がやって来た。ヴィアンヌ・ロシェとその娘アヌークの母娘だ。ヴィアンヌはチョコレートの効能を人々に伝えるために色々な街を転々と移り暮らしていた。この村でもチョコレート店を開くため、閉店したパン屋の持ち主である老女アルマンドのもとに向かう。娘と絶縁して孫にも会えず、教会にも行かず、老人ホームから出て孤独に暮らしていたアルマンドは、ヴィアンヌに店を貸してくれるのだ。
ヴィアンヌのチョコレート店が開店した。彼女はそれぞれの客の好みをピタリと当てチョコを勧める。そのチョコの効果はてきめんで、倦怠期の夫婦に愛の炎をよみがえらせ、老女に恋する老紳士は15年間秘めていた恋に踏み出す勇気を与えた。またホット・チョコレートは、偏屈なアルマンドの固く閉ざされた心を解かせる。抑圧された欲求を解放させてくれるヴィアンヌのチョコの力が村人を変え、自由な空気が村を包みはじめていた。しかし、レノ伯爵はその光景に困っていた。村の戒律はみだれ、断食期間である四旬節にも関わらずチョコを食べる人々が増えてきたからだ。伯爵はすべての元凶であるヴィアンヌの店への出入りを禁止したのだった。
ある晴れた日、河ににぎやかな一団がやって来た。ジプシーの舟が停泊したのだ。岸部に下りていたヴィアンヌは、リーダーのルーという青年に心を奪われる。自分と同じ「流れ者」として心惹かれたヴィアンヌは彼を店に招き入れる。レノ伯爵は村の平和を脅かす新たなよそ者の出現に頭を悩ませるのだった。

原題/CHOCOLAT
製作/2000年
公開/2001年 アメリカ映画 121分

監督/ラッセ・ハルストレム
原作/ジョーン・ハリス 『ショコラ』
脚色/ロバート・ネルスン・ジェイコブズ

出演/ジュリエット・ビノシュ
    :流れ者/ヴィアンヌ・ロシェ
   ジョニー・デップ
    :ジプシー/ルー
   ジュディ・デンチ
    :老女/アルマンド・ヴォワザン
   レナ・オリン
    :セルジュの妻/ジョゼフィーヌ・ミュスカ
   アルフレッド・モリーナ
    :村の指導者/レノ伯爵
   ピーター・ストーメア
    :飲み屋主人/セルジュ・ミュスカ
   キャリー=アン・モス
    :アルマンドの娘/カロリーヌ・クレルモン
   レスリー・キャロン
    :未亡人の老女/オデル夫人
   ジョン・ウッド
    :老紳士/ギョーム・ブレロ
   ヒュー・オコナー
    :教会神父/アンリ
   ヴィクトワール・ティヴィソル
    :ヴィアンヌの娘/アヌーク・ロシェ
   オーレリアン・ペアレント=ケーニング
    :カロリーヌの息子/リュック・クレルモン

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