映画「ターミナル」パンフ

スティーヴン・スピルバーグ監督作品である本作は、国際空港から出られなくなるという、とてもあり得ない状況に置かれた男の「小さな旅」を描いた作品です。
東ヨーロッパの国クラコウジア(架空の国)からやって来た、ビクター・ナボルスキーは、クーデターによって事実上祖国が消滅し、パスポートが無効になってしまい、空港でアメリカへの門戸を閉ざされてしまう。やがて彼は、いつまで続くか分からない滞在期間中、どこの国にも属さない人間として、ターミナル内だけでの生活を始めるのだ。

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〈ストーリー〉
東ヨーロッパの国クラコウジアからニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)に降り立ったビクター・ナボルスキー。ようやくアメリカの地を踏めると思ったが、祖国がクーデターで事実上消滅してしまったためパスポートが無効になり、入国することも帰国することも出来なくなってしまう。 JFK空港国境警備局のディクソンはビクターに事情を説明するが、言葉がうまく通じなくて、とにかく「ターミナル内に待つように」と言う。ビクターは国際線の乗り継ぎロビーに連れて行かれ、唖然としていると、テレビのニュース映像で愛する祖国が消滅したことをようやく知ることになる。祖国の通貨は使えず、もらった食券もなくしてしまい、寝る場所もない。とりあえず改装中の67番ゲートで暮らすことにするビクター。そんなある日、ビクターに美しい運命の出逢いが訪れる。彼女は世界中を飛び回るフライト・アテンダントのアメリア。彼女は慌ただしく立ち去ってしまうが、ビクターの心の中には淡い恋心が芽生えていた...。
ビクターの存在はターミナル内で知れるところとなり、清掃員のグプタはビクターをCIAだと思い込み、他の仲間には関わらないほうがいいと助言する。徐々にターミナルの環境に慣れてきたビクターは、放置されたカートを返却すれば25セント硬貨がもらえるということを知り、小銭を稼ぎだす。そして英語を勉強して言葉も通じるようになっていく。しかし、その間も毎日、入国係官トレースの審査を受けては、その都度「入国拒否」のスタンプを押され続けていたのだ...。
ビクターがお金を稼いでいることを知ったディクソンはそれを妨害する対策を実行し、ビクターは「カート返却の仕事」を奪われてしまう。これで「メシを食えなくなった」とほくそ笑むディクソンだったが、ビクターに新たな救世主が現れる。彼が女性入国係官トレースの元に毎日通っているのを見た、フード・サービス係のエンリケから取り引きを持ちかけられるのだ。ビクターが恋の橋渡しをして、エンリケは彼に食べ物を提供するというものだった。その後も相変わらずディクソンによる「追い出し作戦」は続いていたが、ディクソンとはまったく異なる価値観を持っているビクターには通じなかった。ビクターがアメリカに来たのにはある理由があった。それは亡き父との大切な約束だったのだ...。

原題/THE TERMINAL
製作/2004年
公開/2004年12月18日 アメリカ映画 129分

監督/スティーヴン・スピルバーグ
原案/アンドリュー・ニコル
   サーシャ・ガバシ
脚本/サーシャ・ガバシ
   ジェフ・ナサンソン

出演/トム・ハンクス
    :ビクター・ナボルスキー/クラコウジア人
   キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
    :アメリア・ウォーレン/客室乗務員
   スタンリー・トゥッチ
    :フランク・ディクソン/
      「ジョン・F・ケネディ国際空港」
                  国境警備局主任
   チー・マクブライド
    :ジョー・マルロイ/
      「ジョン・F・ケネディ国際空港」
                    荷物運搬人
   デォエゴ・ルナ
    :エンリケ・クルズ/
      「ジョン・F・ケネディ国際空港」
              職員フード・サービス係
   バリー・シャバカ・ヘンリー
    :レイ・サーマン/移民局警備員
   クマール・パラーナ
    :グプタ/
      「ジョン・F・ケネディ国際空港」清掃員
   ゾーイ・サルダナ
    :ドロレス・トーレス/
      「ジョン・F・ケネディ国際空港」入国係官

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