映画「ガントレット」パンフ

クリント・イーストウッドの刑事物と言えば、『ダーティハリー』シリーズが有名だが、同時期に製作された破格の22億円という製作費をかけ、イーストウッドの主宰する「マルパソ・プロ」が作り上げた作品です。
イーストウッド扮する刑事が、ある事件の重要証人として手配中の女性を、ラスベガスからフェニックスへ護送していくうちに、事件の黒幕である謎の権力者によって次々に妨害され、ついにはマフィア、そして同僚であるべきはずの警察からも追いつめられながら、任務を遂行していくという物語です。
「ガントレット」とは、古代から伝わる刑罰の一種で、二列に並んだ人の間をムチやコン棒で叩かれながら通り抜けなければならないという、厳しい体罰のことだそうです。

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〈ストーリー〉
アリゾナ州フェニックス市警察の警官、ベン・ショックリーはこれまでどういうわけか重要な事件を担当したこともない、従って昇進の希望もない警官だった。
そろそろ退職を考えていたある日、ブレイクロック市警長官から呼び出され、ある裁判の検事側の証人をラスベガスからフェニックスまで連行してこいと命令を受ける。暴力組織がからんだある事件の裁判に証人として出廷させるための「ガス」マリーという人物。ところが、ラスベガスに着いて驚いたことに、「ガス」というから男だと思っていた証人は本名「オーガスティナ・マリー」という若い知的な女性だった。しかも彼女は自分をフェニックスに連れて行けば、二人とも殺されてしまうと言って怖れていたのだ。
最初は相手にしていなかったが、空港に向かって出発したとたん車が爆破されたり、銃を持った正体不明の男に車でつきまとわれたりするという変事が続き、ショックリーもようやく彼女の言葉を信用する気になる。そこで一端マリーの提案どおり、近くにある彼女の知り合いの家へ身をひそめたショックリーらは、そこからブレイクロック市警長官に電話して助けを求める。助けの警官が到着する間、マリーはシャワーをして、ショックリーは空港に連絡していると、家の外では物々しい状態になっていた。いつのまにか家の回りをパトカーや狙撃手たちが取り囲み、一斉射撃をしてきたのだ。二人は地下室に逃げ込み、秘密の脱出通路を発見し、ようやく危機をのがれるのだが...。

原題/THE GAUNTLET
製作/1977年
公開/1977年 アメリカ映画 111分

監督/クリント・イーストウッド
脚本/マイケル・バトラー
   デニス・シュレアック

出演/クリント・イーストウッド
    :ベン・ショックリー/フェニックス市警刑事
   ソンドラ・ロック
    :オーガスティナ・マリー「ガス」/検察側証人
   パット・ヒングル
    :ジョセフリン/市警刑事
   ウィリアム・プリンス
    :ブレイクロック/市警長官
   ビル・マッキニー
    :保安官補
   マイケル・ガバナー
    :フェインダースピール/地方検事
   キャロル・クック
    :レストラン・ウェイトレス

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『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

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