映画「もういちど愛して」パンフ

事故で死んだ妻への未練を絶つために神のしもべとなったオルガン奏者の男と、嫉妬深い夫を気づかうあまり、事故死にみせかけて姿を消した妻。このひと組の世にも奇妙な夫婦の再会によって起こる出来事を、アラン・ドロンとナタリー・ドロンの元夫婦が演じる、ロマンチックでスキャンダラスな物語です。
1968年末から69年にかけてフランス映画界、政界を揺さぶった「マルコビッチ事件」のさなか、離婚を発表してあっさりと別れたアラン・とナタリーが、離婚後3年目にして共演した話題作です。

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〈ストーリー〉
潮を含んだ冷たい風が絶えることのない、ブリターニュ地方の貧しい教区。そこが黒いメガネをかけ、神へオルガンの調べをささげるシモン・メディユ神父の受け持ち区域。
いつものように風の強い日、丘の上にある彼の教会に、一台のベンツが止まった。中から現われたヤクザっぽいその男は、フランシスコと名乗り、「私はあなたの元妻、リタの夫で、彼女ともういちど一緒になってやってくれ!」と言うのだ。シモン神父の妻リタは事故で亡くなりそのショックで彼は神父になったのだ...。
フランシスコの話は嘘ではなかった。シモンの前に姿を現わしたリタは、「もしあのまま暮らしていたら、あなたは嫉妬で私を殺していたわ。だから事故に見せかけて姿を消したの。あなたを刑務所送りにしたくなかったんだもの...」と言う。ニッコリほほ笑むリタにそう言われて、よりを戻したい気持ちはやまやまだが、そうも簡単にはいかない。彼は頭の中が整理が着かなくて、司教のもとへ行って悩みを相談する。しかし、信仰一筋、色気より食い気の司教は、「良心に従え」と言うだけで親身になってくれそうもない。乱れに乱れた彼は、神様にサヨナラすることに決めた。でも一度は神父になったものが、これを取り消しするとなれば、手続きのわずらわしさたるや大変なものだが、司教のはからいもあって、やっとローマ法王からの許しを得ることができた。そこでリタのもとへ行くのだったが...。

原題/DOUCEMENT LES BASSES
製作/1971年
公開/1972年 フランス映画 85分

監督・脚本/ジャック・ドレー
原作・脚本/パスカル・ジャルダン

出演/アラン・ドロン
    :シモン・メディユ/神父
   ナタリー・ドロン
    :リタ(シモンの元妻)
   ポール・ムーリッス
    :司教
   ジュリアン・ギォマール
    :フランシスコ(リタの夫)酒場「老海賊」主人
   アンドレ・ボレ
    :ミッキー/「老海賊」用心棒
   ポール・プレボワ
    :(シモンの助手)

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