☆ケヴィン・コスナー略歴

★KEVIN COSTNER

 1955年1月18日、アメリカ・ロサンゼルス郊外で生まれ、カリフォルニアで育つ。ハイスクール時代は、野球、バスケットボール、フットボールの選手として活躍し、スポーツ万能であったようだ。その後、カリフォルニア州立大学に入学し、経営学を学ぶ。その間、演技にも興味を抱き、78年「サウスコースト・アクターズ・コープ」に参加し、コミュニティ・シアターに出演し始める。同年、3年間の交際を経て恋人・シンディと結婚する。役者を目指すかどうかの決意がつかぬまま卒業し、大企業の営業部に就職する。しかし、わずか45日間で退社。ハリウッドに出て映画の道を歩むことにする。
 半年間の失業暮らしの後、ロサンゼルス・ローリー・スタジオでステージ・マネージャーの職に就く。他にも大工やモデルの仕事をして生計を立てていたという。その後、役者として仕事を得たものの、しばらくの間不調の時期が続いた。まず、映画本格デビュー作となるはずだった82年の『女優フランシス』では、出演したものの決定版でカットされてしまう。また同年の『5人のテーブル』に出るためギリシャに飛んだが、現地に到着する前に彼の役はシナリオから削除されてしまっていた。次の83年『再会の時』でも大幅に出演シーンがカットされ、氷詰めの死体のワン・シーンのみがスクリーンに登場しているという。ちなみに映画デビューは81年の『黒の殺人リスト』です。
 84年『ファンダンゴ』への出演でついにこの低調期に終止符を打つことになる。ケヴィン・レイノルズ監督が描いた気ままでほろ苦い青春、自由奔放な若者を演じたコスナーは、この作品が「一番好きな映画だ」という。以後、次々に主役級の役が巡って来ることになる。
 85年のジョン・バダム監督『アメリカン・フライアーズ』では、不運な医師役で主演。同じ年の『シルバラード』で両手使いのガンマンを好演。『再会の時』で出演シーンをカットしたローレンス・カスダン監督が「彼のために書いた」というキャラクター、ジェイク役で一気に人気が上がった。
 86年12月、国内劇場オーナー協会から「明日のスター」賞を与えられ、その期待から充分に応える活躍を見せるようになる。
 87年、スピルバーグ監督の『世にも不思議なアメージング・ストーリー』の「最後のミッション」に「友情ある説得号」の機長役に出演する。また同年の、ブライアン・デ・パルマ監督作品『アンタッチャブル』でエリオット・ネスを演じて全世界のファンを魅了する。彼の起用には、スピルバーグやローレンス・カスダン監督の強力な推薦があったという。
 90年の『ダンス・ウィズ・ウルブス』では初監督と主演を務め、南北戦争時代の先住民族のインディアンとの交流を深めていく兵士の役を演じています。翌91年の『JFK』では、ケネディ暗殺事件の謎を追う熱血判事ギャリソンを熱演し、最後の法廷シーンでの10分を超える長台詞には圧倒されます。
 ところが、94年『ワイアット・アープ』や、95年『ウォーターワールド』の失敗や愛妻との離婚で、低迷期を迎えることになる。しかし、2003年の西部劇『ワイルド・レンジ/最後の銃撃』の成功で復活の兆しを見せ、2005年の『ママが泣いた日』や『迷い婚』で渋い色気を見せて新境地を開拓する。
 2006年『守護神』では、遭難した人々の命を助けるために自分の全てを捧げる伝説のレスキュー・スイマーを演じ、アンドリュー・デイヴィス監督も「彼がこの役に最適だ。なぜなら、繊細な人間であると同時に主演俳優としての男性的なパワーを備えている」と絶賛しています。
 プライベートでは、2004年にデザイナーのクリスティーン・バウムガードナーと再婚しています。
画像

★映画出演作品〈製作年〉
〈1981〉
  黒の殺人リスト/
〈1982〉
  ラブ IN ニューヨーク/NIGHT SHIFT
  女優フランシス/FRANCES
  5人のテーブル/TABLE FOR FIVE
  ギャンブラーズ/最後の賭け/STACY'S KNIIGHTS
〈1983〉
  テスタメント/TESTAMENT
〈1984〉
  ファンダンゴ/FANDANGO
〈1985〉
  シルバラード/SILVERADO
  アメリカン・フライヤーズ/AMERICAN FLYERS
〈1987〉
  世にも不思議なアメージング・ストーリー
    /AMAZING STORIES
  アンタッチャブル/THE UNTOUCHABLES
  追いつめられて/NO WAY OUT
〈1988〉
  さよならゲーム/BULL DURHAM
〈1989〉
  ケビン・コスナーのガンライナー/THE GUNRUNNER
  フィールド・オブ・ドリームス/FIELD OF DREAMS
〈1990〉
  リベンジ/REVENGE
  ダンス・ウィズ・ウルブス/DANCES WITH WOLVES
〈1991〉
  ロビン・フッド/ROBIN HOOD: PRINCE OF THIEVES
  JFK/JFK
  イン・ベッド・ウィズ・マドンナ
    /TRUTH OR DARE: IN BED WITH MADONNA
〈1992〉
  ボディガード/THE BODYGUARD
〈1993〉
  パーフェクト・ワールド/A PERFECT WORLD
〈1994〉
  ワイアット・アープ/WYATT EARP
  8月のメモワール/THE WAR
〈1995〉
  ウォーターワールド/WATER WORLD
〈1996〉
  ティン・カップ/TIN CUP
〈1997〉
  ポストマン/THE POSTMAN
〈1999〉
  ラブ・オブ・ザ・ゲーム/FOR LOVE OF THE GAME
  メッセージ・イン・ア・ボトル
    /MESSAGE IN A BOTTLE
〈2000〉
  13デイズ/THIRTEEN DAYS
〈2001〉
  スコーピオン/3000 MILES TO GRACELAND
〈2002〉
  コーリング/DRAGONFLY
〈2003〉
  ワイルド・レンジ/最後の銃撃/OPEN RANGE
〈2005〉
  迷い婚/すべての迷える女性たちへ
    /RUMOR HAS IT...
  ママが泣いた日/THE UPSIDE OF ANGER
〈2006〉
  守護神/THE GUARDIAN
〈2007〉
  Mr. ブルックス/完璧なる殺人鬼/Mr. BROOKS

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『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

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