映画「ボヴァリー夫人」チラシ

修道院で教育を受けた貞淑なエマ・ボヴァリーが夫に失望し、情事や贅沢な浪費に陥った末、破滅に至までを写実手法で描いたフランス文学の傑作「ボヴァリー夫人」。発行当時、風俗紊乱〈びんらん〉の罪に問われた原作者ギュスターフ・フローベールが、「ボヴァリー夫人は私だ」と語ったことはあまりにも有名であり、日本でも時代を超えて愛読されてきた。フローベール没後130周年にあたる2010年を迎え、鬼才アレクサンドル・ソクーロフが1989年の自作をディレクターズカットした作品。

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〈ストーリー〉
エマは夢を描いて医師のシャルル・ボヴァリーと結婚するが、凡庸な夫との田舎での生活はひたすら単調で退屈だった。失望したエマはうつ状態になるが、シャルルはエマの状態に気が回らない。そんな時に出会ったレオンとの恋も成就せずに終わる。失意のエマの前に現われたドンファンのロドルフはエマをもてあそんだだけだった。時を経ずしてエマはレオンと再会し情事を重ねる。逢引などのために浪費を重ねたエマの行く末は...。
公式サイト、http://www.pan-dora.co.jp/bovary/

原題/MADAME BOVARY
製作/1989=2009年
公開/2009年10月3日 ソ連=ロシア映画 128分

監督/アレクサンドル・ソクーロフ
原作/ギュスターフ・フローベール『ボヴァリー夫人』
脚本/ユーリィ・アラボフ

出演/セシル・ゼルヴダキ
   R・ヴァーブ
   アレクサンドル・チェレドニク
   B・ロガヴォイ

映画チラシ(10円~)・上映中パンフレット販売
『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

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  • 横光利一『日輪』

    Excerpt: ■横光利一『日輪』を読んで岩波文庫一冊読了となった。この『日輪』、神話を真似た即物的な文体(解説によればフローベールの『サランボー』の影響が強いらしいが学生時代にフランス語を第一外国語にしていたくせに.. Weblog: 愛と苦悩の日記 racked: 2010-01-22 10:45