映画「チェンジリング」パンフ

ある日突然、息子が消えた。5ヶ月後に帰ってきた子供は別人だったのだ...。
1928年のロサンゼルスで起きた、実際にあった物語です。
タイトルの『チェンジリング(CHANGELING)』には、「取り換えられた子供」という意味があります。背景に、「さらった子供の代わりに妖精が置いていく醜い子供」という伝説が宿るこの言葉が、母親にとってどれほどの悪夢をもたらすものなのか?それを身を持って体験するのが、本作の主人公であるクリスティン・コリンズです。クリスティンは、ロサンゼルス郊外で暮らすシングル・マザー。息子のウォルターだけが唯一の希望で、父親と母親の2役をこなす忙しくも充実した毎日を送っていた。しかし、1928年3月10日、仕事から帰って来ると息子がいない。その後、ウォルターらしい少年がイリノイ州で見つかったという朗報が入ったのは、5ヶ月後のことだった。でも、列車から現れた少年は、ウォルターではなかった。しかし、警察はウォルターだと言う。少年もウォルターだと言い張るのだ...。

画像
画像
〈ストーリー〉
同僚の頼みで休日に出勤する事になったクリスティン・コリンズは、ウォルターをひとり家に残して電話会社に出勤した。夕方、大急ぎで帰宅するがどこを探してもウォルターはいない。直ぐに警察に連絡するが、「明日になると、きっと帰ってきますよ...」と言うだけだった。
翌日、再び警察に連絡してやっと捜査が始まった。しかし、有力な手掛かりはなく、誘拐か家出かの判別もつかないまま時だけが過ぎていく。クリスティンは忙しい仕事をこなしながら、全米各地の行方不明者相談所に電話をかけ、息子の消息を尋ねる努力を重ねたのだ...。

5ヶ月後、事件は思いかけない進展を見せた。ロサンゼルス市警少年課のジョーンズ警部から、ウォルターがイリノイ州で見つかったという連絡が入ったのだ。喜びに震えながら職場の同僚と喜び合うクリスティン。そして、いよいよ息子が列車でロサンゼルスに帰って来る日がやって来た。ロス市警は、デイヴィス本部長の計らいで、母子対面のセレモニーをセッティングし、駅にはたくさんの報道陣が詰めかけていた。その演出に驚きながらも、プラットホームで待つクリスティン。しかし、列車から降りて来たのはウォルターではなかった。少年の姿を見たとたん、「あの子は私の息子ではない!」と言うが、ジョーンズ警部は聞かなかった。警察の功績をマスコミにアピールすることしか頭になかったのだ。しかも、警部は5ヶ月間でウォルターの容姿が変わっただけだと主張し、「少年を引き取れ」と強引に少年をクリスティンに押し付けるのだった...。

「この少年は何者なの?...なぜ私のことをママと呼ぶの...?」。混乱の中で、クリスティンは仕方なく少年と暮らし始める。彼がウォルターでないことは、日々明白になっていく。マナーや言葉遣いが違うし、身体的な特徴も違う。何よりも、違うのは失踪前のウォルターより7センチも身長が低いのだ。そのことをジョーンズ警部に報告したクリスティンは、「手遅れになる前に早く、ウォルターを捜してくれ」と必死で懇願する。しかし、かたくなに人違いを認めない警部は、「母親の責任から逃げている」と非難し、クリスティンを「郡立病院精神病棟」に入院する手続きを取るのだった...。

原題/CHANGELING
製作/2008年
公開/2009年2月20日 アメリカ映画 142分

監督/クリント・イーストウッド
脚本/J・マイケル・ストラジンスキー

出演/アンジェリーナ・ジョリー
    :クリスティン・コリンズ/シングル・マザー
   ジョン・マリコヴィッチ
    :グスタヴ・ブリーグレブ/長老教会牧師
   ジェフリー・ドノヴァン
    :J.J. ジョーンズ/ロサンゼルス市警青少年課・
                        警部
   コルム・フィオール
    :ジェームズ・E・デイヴィス/
               ロサンゼルス市警本部長
   ジェイソン・バトラー・ハーナー
    :ゴードン・ノースコット/誘拐殺人犯人
   エイミー・ライアン
    :キャロル・デクスター/
              「郡立病院精神病棟」患者
   マイケル・ケリー
    :レスター・ヤバラ/ロサンゼルス市警殺人課刑事
   ガトリン・グリフィス
    :ウォルター・コリンズ(クリスティンの息子)
   デヴォン・コンティ
    :アーサー・ハッチンズ「ウォルター」/少年
   ジェフリー・ピアソン
    :S.S. ハーン/弁護士
   エディ・オルダーソン
    :サンフォード・クラーク(ノースコットの従弟)

映画チラシ・新作パンフレット販売
『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック