映画「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」チラシ

僕はささやきながら彼女の手を強く握りしめた。それから二人はずっと手を離すことはなかった。(絶筆)...鴨志田穣「遺稿集」
さいごに、ちゃんと帰ってきました。いい男でした。...西原理恵子

自分の弱さと向き合うことで、やっと見つけた、どん底での希望。それは、信頼の絆で結ばれた家族のもとに、「心の居場所(うち)」に帰ることだった。家族が一緒に生きる意味を、私たちに教えてくれる感動作です。
本作は戦場カメラマンだった鴨志田穣〈ゆたか〉の自伝的小説「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の映画化です。元妻だった漫画家の西原理恵子と子供たちの待つ「うち」に帰り、2007年にガンで亡くなるまでの約半年間を、家族と一緒に穏やかに暮らしました。西原理恵子の著書「毎日かあさん」に「カモちゃん」の愛称で多く登場します。
2011年2月5日に『毎日かあさん』が、小泉今日子・永瀬正敏主演で劇場公開されます。

『原作者・鴨志田〈かもしだ〉穣〈ゆたか〉』
戦場カメラマンでありながら、戦地の実情よりも、カメラに笑顔を向けてくる子供たちを好んで撮影した鴨志田。繊細で心優しい彼は、厳しい現実と向き合えず、世界各国を旅しながら、アルコール(酒)に逃げる日々を過ごしていた。そして漫画家・西原理恵子と結婚し、2人の子供が生まれても変わらなかった。やがてアルコール依存症が悪化し入院。その経験をもとに入院生活をユーモラスに綴った、自伝的小説「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」を書き上げる。その後、治癒率が低い依存症を克服したが、2007年3月20日に腎臓ガン(正確には平滑筋肉腫)で亡くなりました。享年42歳でした。

画像
画像
〈ストーリー〉
「来週はシラフで家族と会うのです。きっとです...」。
と言いながら、ウォッカを飲み気絶した、戦場カメラマンの塚原安行。足早に駆けつけ「大丈夫、まだ死なないよ」と、彼の頬をさする、人気漫画家の園田由紀。ふたりは結婚し、子供に恵まれたが、安行のアルコール依存症が原因で離婚していた。
10回の吐血、入院、暴力...断酒できず、自身も家族も疲れ果て、安行は嫌々ながらも精神科のアルコール病棟に入院する。しかし、そこでの風変わりな入院患者たちとの生活や、個性的な医者との会話は不思議と心に安らぎを与えてくれたのだ。すべてを受け入れる妻の覚悟と家族の深い愛情に支えられ、体力も心も回復してゆくが、安行の体はもうひとつの大きな病気をかかえていた...。

公式サイト、http://www.yoisame.jp

製作/2010年
公開/2010年12月4日 日本映画 118分

監督・脚本/東   陽 一
原作/鴨志田   穣『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』

出演/浅 野 忠 信
    :塚原 安行/戦場カメラマン
   永 作 博 美
    :園田 由紀(塚原安行の元妻)/漫画家
   香 山 美 子
    :塚原 弘子(安行の母)
   藤 岡 洋 介
    :園田  宏(由紀の息子)
   森   くれあ
    :園田かおる(由紀の娘)
   市 川 実日子
    :湊  麻美/漫画アシスタント
   利 重   剛
    :三笠/「三笠クリニック」院長
   甲 本 雅 裕
    :山田/内科医師
   渡 辺 真起子
    :「美人」/精神科患者
   堀 部 圭 亮
    :「若い男」/精神科患者
   西 尾 ま り
    :石山/精神科看護師
   高 田 聖 子
    :衣田/精神科医師
   柊   瑠 美
    :猪瀬/アルコール病棟看護師
   螢   雪次朗
    :吉田/アルコール病棟患者
   北 見 敏 之
    :坂井/アルコール病棟患者
   光 石   研
    :鬼頭/アルコール病棟患者
   大久保   鷹
    :松本/アルコール病棟患者
   滝 藤 賢 一
    :大川/アルコール病棟患者
   志 賀 廣太郎
    :伊藤/アルコール病棟患者

映画チラシ・パンフレット販売
『映画パンフレット・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック