映画「バビロンA.D.」パンフ

モーリス・G・ダンテックのSF冒険小説「BABYLON BABIES」を大胆に脚色し、スケール感溢れるエンターテインメント大作に仕上げたのは、個性派俳優としても名高い『クリムゾン・リバー』『ゴシカ』のフランス人監督、マチュー・カソヴィッツ。荒涼とした紛争地域や大自然、スタイリッシュな大都市が混在する鮮烈な世界観を、インタラクティブ・マップやマルチメディア・モニターといった未来的なハイテク・ガジェットを随所に配して映像化させた。さらにはヒロインであるオーロラの特殊能力や出生の秘密を解き明かすミステリアスなストーリー展開も見物な作品です。

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〈ストーリー〉
度重なる戦争で荒廃し、広大な放射能汚染地帯が点在する近未来の地球。新セルビアの集合住宅に身を潜めるトーロップは、大金と引き替えにあらゆる危険な仕事をこなす最強の傭兵だ。そんなトーロップのもとに奇妙な依頼が舞い込む。国際的マフィアのボス、ゴルスキーが、ある若い娘を6日間でアメリカまで運ぶという仕事を持ちかけてきたのだ。トーロップにとって50万ドルの報酬以上に魅力的だったのは、ゴルスキーが用意したパスポートを使えば、入国不可能な祖国アメリカに戻れることだった...。

ゴルスキーが手配したリムジンに乗ってトーロップは、モンゴルの僻地にたどり着く。新興宗教団体「ノーライト派」の修道院の入り口で彼が対面したのは、オーロラという少女と彼女の厳格な保護者であるシスター・レベッカだった。一度も外に出た事のない神秘的な雰囲気を漂わせるオーロラこそ、トーロップがアメリカへと運ぶ「荷物」だった。かくして3人の10,000キロに及ぶ地球横断の旅が始まった。

ロシア・カザフスタン国境の町トロイツクの駅に向かったトーロップたち。ところが無数の露天商や市民がごった返す市場を通りかかったオーロラが突然脅えだし、パニック状態に陥ってしまう。そして、「そっちに行っちゃダメ!」とオーロラが言った瞬間、市場が大爆発した。オーロラには驚くべき予知能力があったのだ。重い口を開いたレベッカが、オーロラに関する秘密を打ち明ける。2歳の時に19カ国もの言語を喋ったこと。あらゆる初めての物事を瞬時に理解出来る特殊能力を備えていること。そして3ヶ月前に怪しげな医師から薬を与えられ、情緒が不安定になったことだった。トーロップの知人フィンは、2年前にウズベキスタンで起こったウイルス爆弾事件を思い出し、オーロラはそのウイルスを保菌する「殺人兵器」なのではないかと推測するのだった...。

原題/BABYLON A.D.
製作/2008年
公開/2009年5月9日 アメリカ・フランス映画 90分

監督・脚本/マチュー・カソヴィッツ
原作/モーリス・G・ダンテック『BABYLON BABIES』
脚本/エリック・ベナール

出演/ヴィン・ディーゼル
    :トーロップ/傭兵
   ミシェル・ヨー
    :シスター・レベッカ/
         新興宗教団体「ノーライト派」シスター
   メラニー・ティエリー
    :オーロラ/新興宗教団体「ノーライト派」修道女
   マーク・ストロング
    :フィン(トーロップの知人)/密輸業者
   シャーロット・ランプリング
    :新興宗教団体「ノーライト派」教主
   ジェラール・ドパルデュー
    :ゴルスキー/国際的マフィア・ボス
   ランベール・ウィルソン
    :ダルクワンディエ/科学者

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