映画「チェイサー(韓国版)」パンフ

デルヘリを経営する元刑事・ジュンホのもとから、女たちが相次いで失踪。時を同じくして、街では連続猟奇殺人事件が発生していた。ジュンホは、女のひとりが残した携帯電話の着信履歴から客の男、ヨンミンに辿り着く...。
「女たちは俺が殺した。そして、最後の女はまだ生きている」。捕らえられたヨンミンはあっけなく自供するが、証拠不十分で再び街に放たれてしまう。警察すらも愚弄される中、ジュンホだけは、囚われた女の命を救うため、夜の街を猛然と走り続ける。全てを凌駕したシリアルキラーと、ただひとり闘いを挑む男との極限ギリギリの追走劇...。
精巧に作り込まれた脚本、息もつかせぬハイスピード&緊迫感溢れるダイナミックな展開、そして人間の愚かさや真の闇を、交錯する人間模様の中に見事描き出したのは、本作が長編初監督となる新鋭、ナ・ホンジンです。
本作は、10ヶ月間に21人を殺害したユ・ヨンチョルによる実際の連続殺人事件をベースにした物語です。

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〈ストーリー〉
デルヘリの元締めをしている元刑事・ジュンホのもとから、二人の女が相次いで失踪した。二人目のジヨンが乗っていた車は、マポ区マンウォン町の路上で発見された。女たちに多額の手付金を渡してあるジュンホは、持ち逃げされたと思い、捜索を開始する。車の中に残されていたジヨンの携帯の着信履歴から、下4ケタに見覚えのある携帯電話番号を見つける。調べると、今夜もその番号の客に、風邪で休んでいたミジンを無理矢理派遣したばかりだった。
その男が女たちを売り飛ばしたのか?ジュンホはミジンを電話で捕まえ、男の家に着いたら住所を携帯メールで知らせるよう指示する。同時に、古巣のソウル機動捜査隊の先輩、イ刑事に応援を頼むが、市長を警護中の彼はそれどころではなかった。

狭い坂道が迷路のように入り組んだマンウォン町。うっそうとした樹木に囲まれた一軒家に迎えられたミジンは、浴室からジュンホにメールを送ろうとするが圏外で、玄関にはいつの間にかカギが掛けられていた。男はミジンを縛り上げ、「お前が消えても、誰も捜さない」と言って頭にノミを打ち込もうとする。暴れるミジンにやっと一撃を浴びせた時、邪魔が入った。この家の本来の主、パク執事の身を案じる老夫婦の来訪だった。男は老夫婦を殺し、彼らの車を運転して外出する。
一方、ジュンホは、ミジンが携帯の圏外にいると気づいて付近を車で捜しまわっていた。その車に衝突したのが、男の運転する車だった。男の服に血が付いているのを疑問に思ったジュンホは例の番号に電話し、捜していた相手だと確認する。その後、マンウォン警察署に行った二人は、その男ヨンミンがデルヘリ嬢を売ったと主張するが、ヨンミンは曖昧な供述を続けた後で、「売ってません。殺しました」と答えるのだ。そして殺した人数は9人で、ミジンはまだ生きている、とも。知らせを受けたイ刑事は、女性3人が殺されたマポ区殺人事件との関連を調べるため、ヨンミンを本部に連行する...。

警察は焦り始めていた。逮捕状なしで捕まえた場合、12時間以内に検事の承認を得なければならず、そのためには証拠が必要だった。ところがヨンミンは、殺害と死体処理の方法を詳細に語り、また殺した人数も12人に訂正したものの、自宅住所や死体遺棄現場、動機については口をつぐんだままだった...。

英題/THE CHASER/追撃者
製作/2008年
公開/2009年5月1日 韓国映画 125分

監督・脚本/ナ・ホンジン

出演/キム・ユンソク
    :ジュンホ/デルヘリ元締め・元刑事
   ハ・ジョンウ
    :ヨンミン/連続殺人鬼
   ソ・ヨンヒ
    :ミジン/デルヘリ嬢
   キム・ユジョン
    :ウンジ(ミジンの娘)
   チョン・インギ
    :イ/ソウル機動捜査隊刑事
   チェ・ジョンウ
    :ソウル機動捜査隊長
   ミン・ギョンジン
    :班長
   パク・ヒョジュ
    :オ/刑事
   ク・ボヌン
    :マヌケ

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