映画「守護天使」パンフ

生きるのに手一杯で思いやりが持てなかったり、理解不能な凶悪犯罪が増えたり、一人では「何も出来ない」と諦めてしまっている人が多い世の中。金なし!職なし!未来なし!の格差社会の等身大3人組が、裏サイトの罠にハマった女の子を救出するため奔走する本作は、大ヒット作『キサラギ』で日本中を熱狂させた佐藤祐市監督が贈る最新作にして新境地となった作品。
一生出会うことがなかった「1日の小遣い500円の冴えないサラリーマン・須賀」と「天使のような女の子・涼子」。しかし須賀の「勝手な思い込み」から、一方的に運命の歯車が回りだしてしまう。女の子はインターネットの裏サイトで狙われていると察知した須賀は、「ほっとけない」と勝手に護衛し、危険を知らせようと接触を試みたりするのだ。そして警察でも解決できない難事件に敢然と立ち向かうのだが...。

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〈ストーリー〉
大不況時代ならではの荒んだニュースが流れる何気ない朝。
薄給メタボの冴えないサラリーマン・須賀啓一は、鬼嫁・勝子から、今日もお小遣い500円をもらい、いつもの満員電車に揺られて会社に向かう。しかし、この日はいつもと少しだけ違っていた。電車のなかで老人に席を譲っていた優しそうな女子高校生・宮野涼子と出会ったのだ。涼子につられて途中下車したドジな須賀は、つまずいて一日の全財産の500円を落としてしまうが、涼子がその500円玉を拾い手渡してくれた...♡。

その時、須賀に電気が走った。涼子の優しさに心を打たれた須賀は、勝手な思い込みから「こんな嫌な世の中の全てから、この娘を守って上げたい!」と声高に宣言してしまう。中学時代の同級生だった雀荘暮らしのチンピラ・村岡昌志は、「今時の女子高生は乱れきっている」と須賀の純情を一蹴する。
一方、職場のNPO支援塾で須賀が担当しているイケメンのヒキコモリ・佐々木大和は、ネットの中で女子高生の淫らなブログを発見し、そこに書かれていた「駅のホームでおじさんの小銭を拾ってあげたよ...」というエピソードを教える。そこに掲載されている写真は紛れもなくあの女子高生・涼子に間違いなかった。しかし、須賀は「何かの間違いだ!」と、涼子のことを信じ続けるのだ...。

そのブログをきっかけに、ネット上で涼子を狙う変質者たちは、涼子の捕獲を計画して動き出していた。幸か不幸か、須賀が涼子を魔の手から守る時がやってきた。須賀は鬼嫁の貯金箱から小銭を盗み、涼子を救うために家出までしてしまう。だが、村岡たちの溜まり場になっている雀荘の面々は、そんな須賀を笑い飛ばす。しかし、やがて事態は巷を戦慄させている猟奇殺人犯の絡んだ本当の誘拐事件に発展し、涼子が誘拐されてしまうのだった...。

製作/2009年
公開/2009年6月20日 日本映画 109分

監督/佐 藤 祐 市
原作/上 村   佑『守護天使』
脚本/橋 本 裕 志

出演/カンニング竹山
    :須賀 啓一/NPO支援塾教師
   佐々木 蔵之介
    :村岡 昌志(須賀の中学時代同級生)/チンピラ
   與 真 司 郎(AAA)
    :佐々木大和(須賀の元塾生徒)
   忽 那 汐 里
    :宮野 涼子/女子高校生
   寺 島 しのぶ
    :須賀 勝子(啓一の妻)
   大 杉   漣
    :豊川(村岡の麻雀仲間)
   キムラ 緑 子
    :「スナックのママ」
   佐 野 史 郎
    :「ホモ雑誌編集長」
   柄 本   佑
    :「ハーベスト」
   吉 田 鋼太郎
    :雀荘「ロン」店長
   波 瑠
    :渡辺 麻美(涼子の元クラスメイト)/女子高校生
   升     毅
    :「医者」
   池 内 博 之
    :牧瀬 和彦(涼子の担任)/高校教師
   日 村 勇 紀(バナナマン)
    :「ブッチャー」/田舎から上京した青年

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『映画パンフレット・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

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