映画「SAW ソウ」パンフ

『ジグソウの目的』
警察から「ジグソウ」と呼ばれる、ジョナサン・クレイマー(ジョン)は、大腸ガンから転移し、前頭葉に手術不可能な腫瘍が見つかった末期ガンの老人。
彼は、人々に生きていることに「感謝」しろと思っていて、命を大切にしない者を憎んでいる。それで彼が捕らえた「囚人」に、生か死かの選択をさせ「更正」させようとしているのだ。しかし、彼自身は殺人は決して行わない。むしろ殺人は最も忌まわしい行為と思っている。


タップ刑事とシン刑事の二人は、共に奇妙な目的の下に殺人を続ける連続殺人鬼「ジグソウ」を追っていた。その目的とは「命を粗末にしている人間に、その大切さを教える事だ」という。しかしその殺害手段は世にも残虐な「ゲーム」の中に「獲物」を送り込んでいたのだ。
本作の悪魔的な演出は、観客の神経をかき回し、ストレスを与え続ける作品で、観る人はこのストーリー展開に飲み込まれていきます。

『ジグソウの被害者』
★ポール/中産階級のリストカッター男
 カミソリのワイヤーにからまり、出血多量で死亡。
★マーク/病気の放火魔
 血液中に遅延性の毒を入れられ、引火性物質による焼死。
★アマンダ/麻薬中毒のリストカッター女
 アゴに「トラバサミ」の様な器具をかぶせられるが、カギを入手して生還する。
★麻酔薬を打たれた男/胃袋の中にアマンダのカギが入っている
 アマンダに生きながらにして、腹をナイフで滅多指しにされ死亡。
★ジェフ/実験の被験者
 首にドリルが迫るが、シン刑事が拳銃でドリルの刃を撃ち抜いたため、助かる。
★シン刑事/逃げるジグソウを追って罠にはまる
 罠のワイヤーに引っかかり、頭上からの散弾銃で頭を撃たれ即死。
★タップ刑事/相棒シン刑事の死後、ショックで警察を辞める
 ジグソウに首を切られるが生き残り、その後ゼップに銃で撃たれ死亡。
★ゼップ/遅延性の毒を打たれ、解毒剤を手に入れるため母娘を殺害しようとする
 アダムにトイレタンクのフタで殴られ撲殺される。
★ゴードン医師/インターンと浮気
 未処理下水場のバスルームに足を鎖で繋がれているが、足を自ら切断し脱出。
★アダム/覗き屋カメラマン
 未処理下水場のバスルームに足を鎖で繋がれていて、脱出できない。

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〈ストーリー〉
タップ刑事とシン刑事は、犯行現場の異様な光景に息を呑んだ。被害者はポールという46歳の男性で、遺体が発見された場所は、カミソリのワイヤーが張り巡らされた密室だった。犯人が被害者に宛てたメッセージが録音されたカセットテープには「君は先月、手首をカミソリで切った。本当に死にたかったのか?それとも気を引くためか?その答えは今夜分かる。死にたければそこから出てはいけない。だが、生きたいならまた体を切るのだ」。部屋の扉はタイマーで3時に閉まる仕組みになっていて、ポールはそれまでの2時間という猶予の中、部屋から抜け出そうとカミソリのワイヤーに突っ込んで行き、出血多量で死んだのだった。

タップはこの事件の犯人を「ジグソウ」と名付けた。彼はこの事件は容易に解決する事件ではないと直感した。そしてすぐに次の被害者が発見されたのだ。第二の被害者はマークという放火魔の男だった。犯行現場は、硝子の破片が敷き詰められた密室で、例によってジグソウのカセットテープが発見された。「君の血液中に作用の遅い毒物を入れた。解毒剤は金庫の中だ。君の体には引火性物質が塗ってある。ロウソクには十分気をつけろ。君の放火で死んだ人々に復讐されるかも知れない」と録音されていた。部屋のテーブルにはローソクが置かれてあり、マークは金庫の番号を探ろうと動く内に、体に火がつき焼け死んだのだった。

部屋の壁には小さな覗き穴が発見された。ジグソウはマークの様子を見物していたのだ。現場では犯人の遺留品のペンライトが発見され、それからローレンス・ゴードンという医師の指紋が検出された。タップとシンはゴードンの勤務する病院に出向いた。がん患者を診察するゴードンを別室に呼び出し、犯行時間帯にどこにいたかを質問したが、彼にはアリバイがあったのだ。

その後、もう一つジグソウのゲームが始まろうとしていた。老朽化した白い広いバスルームで目覚めた2人の男。対角線場にいるローレンス・ゴードンとチャーリー・アダムは、足首に鎖錠をはめられ、身動きが取れない。2人の間には自殺した死体が転がっている。ゴードンはこれがジグソウの犯行ではないかと思うが、まったく見当がつかない「状況」に錯乱する。1台のテープレコーダー、「再生せよ」と書かれたテープ、一発の銃弾、タバコ2本、着信専用の携帯電話、そして2本のノコギリ。やがて告げられたのは、「6時間以内に相手を殺すか、2人とも死ぬか」だった...。

原題/SAW
製作/2004年
公開/2004年10月30日 アメリカ映画 99分

監督・原案/ジェームズ・ワン
原案・脚本/リー・ワネル

出演/リー・ワネル
    :チャーリー・アダム(ジグソウの囚人)/
                      カメラマン
   ケイリー・エルウェス
    :ローレンス・ゴードン(ジグソウの囚人)/
                      病院外科医師
   ダニー・グローヴァー
    :デヴィッド・タップ/ワシントンD.C.首都警察
                       殺人課刑事
   ケン・リョン
    :スティーヴン・シン/ワシントンD.C.首都警察
                       殺人課刑事
   ダイナ・メイヤー
    :ケリー/ワシントンD.C.首都警察殺人課刑事
   マイク・ブッタース
    :ポール(ジグソウの囚人)/中産階級の男
   ポール・ガットレチ
    :マーク(ジグソウの囚人)/放火魔
   マイケル・エマーソン
    :ゼップ・ヒンドル(ジグソウの囚人)/病院雑役係
   ベニート・マルチネス
    :ブレット(ゴードンの友人)/弁護士
   ショウニー・スミス
    :アマンダ(ジグソウの囚人)/麻薬中毒者
   マッケンジー・ヴェガ
    :ダイアナ・ゴードン(ローレンスの娘)
   モニカ・ポッター
    :アリソン・ゴードン(ローレンスの妻)
   ネッド・ベラミー
    :ジェフ(ジグソウの囚人)
   アレクサンドラ・チューム
    :カーラ(ゴードンの愛人)/病院研修医
   アヴナー・ガルビ
    :(アリソンの父)
   トビン・ベル
    :ジョン「ジグソウ」/連続誘拐犯人

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『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

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