映画「ドラゴン・タトゥーの女」パンフ

原作者のスティーグ・ラーソンは2004年11月9日、心筋梗塞のため50歳で他界した。それは。『ミレニアム1/ドラゴン・タトゥーの女』発売の直前のことだった。その後、同著が世界各国のベストセラーリストを席捲し始めたとき、死後出版の処女作が、この時代で最も大きな文化的影響力をもつミステリー作品になったことに人々は驚いた。しかし、ラーソンはどこからともなく現れたわけではなかった。ヨーロッパに潜むネオナチ、白人至上主義、および過激主義の組織の実態を暴くことに力を注ぐジャーナリストとして、スゥーデンでは昔からよく知られた存在だった。「ミレニアム」シリーズの中心テーマになった企業犯罪、反民主主義勢力、権力の濫用、女性に対する暴力、移民問題、外国人恐怖症、人種差別は、彼がジャーナリストとして取り組んだ題材であったのだ。

物語はジャーナリストのミカエルが、大財閥の元会長から40年前に親戚の娘、ハリエット・ヴァンゲルが失踪した事件の調査を依頼されるところから始まる。当時16歳の彼女は、事故で外界と隔絶した島からこつ然と消えてしまったのだ。ミカエルは天才ハッカーのリスベットを協力者に迎え、この迷宮入り事件の解明に挑むのだが...。

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〈ストーリー〉
スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の告発記事を書きながら名誉棄損裁判で敗訴したミカエル・ブルムクヴィストは意気消沈の日々を送っていた。そんなある日、彼のもとにスウェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長、ヘンリック・ヴァンゲル老人から家族史編纂の依頼が舞い込む。実はヘンリックの本当の目的は、40年前に起きた親族の娘・ハリエット失踪事件の真相究明だった。ヘンリックは、ハリエットが一族の誰かに殺害されたと信じていたのだ...。
40年前に一族が住む孤島から何の痕跡も残さず消えた少女。成功の陰に隠された一族の血塗られた過去に気づくものの手掛かりの掴めないミカエルは、一族の弁護士から天才的な資料収集能力の持ち主であるとして、ある人物を紹介される。リスベット・サランデルという名の、顔色が悪く、拒食症患者のように、がりがりに痩せた女。ほとんど喋らない小柄な彼女の肩口から背中にかけて、「龍の刺青(ドラゴン・タトゥー)」が異彩を放っていた。
意外なことに彼女はこの事件に異様な関心を示す。そして彼女はハリエットの日記に記された聖書にまつわる数字が、ロシアの国境付近で未解決のままとなっている連続猟奇殺人事件と関連があることを突き止めるのだった...。

原題/THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO
製作/2011年
公開/2012年2月10日
   アメリカ・スウェーデン・イギリス・ドイツ映画
   158分

監督/デヴィッド・フィンチャー
原作/スティーグ・ラーソン『ドラゴン・タトゥーの女』
脚色/スティーヴン・ザイリアン

出演/ダニエル・クレイグ
    :ミカエル・ブルムクヴィスト/
     経済金融ジャーナリスト・雑誌「ミレニアム」記者
   ルーニー・マーラ
    :リスベット・サランデル/
        警備会社「ミルトン・セキュリティ」調査員
   クリストファー・プラマー
    :ヘンリック・ヴァンゲル/
       財閥「ヴァンゲル・インダストリーズ」元会長
   ステラン・スカルスガルド
    :マルティン・ヴァンゲル
     (ハリエットの兄/ヘンリックの兄弟の孫)/
          「ヴァンゲル・インダストリーズ」会長
   スティーヴン・バーコフ
    :ディレク・フルーデ(ヘンリックの親友)/弁護士
   ロビン・ライト
    :エリカ・ベルジュ(ミカエルの愛人)/
                雑誌「ミレニアム」経営者
   ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン
    :ニルス・ビュルマン(リスベットの新後見人)
   ジョエリー・リチャードソン
    :アニタ・ヴァンゲル(セシリアの妹)/英国在住者
   ジェラルディン・ジェームズ
    :セシリア(ハラルドの長女/
            マルティンとハリエットの従姉妹)
   ゴラン・ヴィシュニック
    :ドラガン・アルマンスキー/
         警備会社「ミルトン・セキュリティ」CEO
   ドナルド・サムター
    :グスタフ・モレル/警察[警部補]
   ウルフ・フリバーグ
    :ハンス=エリック・ヴェンネルストレム/
     財閥「ヴェンネルストレムグループ」創始者・社長
   ジョセフィン・スプランド
    :ペニラ(ミカエルの娘)
   エヴァ・フリトヨフソン
    :アンナ・ニーグレン(ヘンリックの使用人)/
                         家政婦
   インガ・ランドグレー
    :イザベラ・ヴァンゲル
             (マルティン、ハリエットの母)
   マッツ・アンデルソン
    :グンナル・ニルソン/
             ヴァンゲル家財産管理人兼雑用係
   エロディー・ユン
    :ミリアム・ウー(リスベットのレズビアンの友人)
   エンベス・デイヴィッツ
    :アニカ(ミカエルの妹)/弁護士
   ベント・C・W・カールソン
    :ホルゲン・パルムグレン(リスベットの前後見人)
   ペル・マイヤーバーグ
    :ハラルド・ヴァンゲル(ヘンリックの次兄)
   ユルゲン・クライン
    :ゴットフリード・ヴァンゲル
     (ヘンリックの長兄「リカルド」の息子/
              ハリエット、マルティンの父)
   モア・ガーペンダル
    :ハリエット(ゴットフリードの娘)

映画チラシ・パンフレット販売
『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

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