映画「ヘイトフル・エイト」チラシ

雪嵐のロッジに閉じ込められたクセ者の男7人と1人の女、そこで起こる殺人事件の行方を描く「密室」ミステリー。
舞台は山の上のロッジ、登場人物は、吹雪のロッジで足止めを食らい、一夜を共にすることになった人種も境遇もバラバラな、ワケありの7人の男と1人の女。そこで起きる密室殺人。一体誰が、なんの目的で?吹雪が作り出す密室で、疑心暗鬼で張り詰めた緊張をほぐすため、また互いを探り合うため、他愛ない会話をかわす面々。やがてそれぞれの素性が明らかになり、偶然ある待ったかに見えた彼らの過去がつながり始めた。わかっていることは8人全員が嘘をついているということだった...。

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〈ストーリー〉
どこまでも続く白銀の世界。北部の元騎兵隊で今は賞金稼ぎのマーキス・ウォーレンが、レッドロックへ運ぶお尋ね者3人の凍った死体を椅子代わりに座っている。寒さで馬がやられ、誰かが通りかかり拾ってくれるのを待っているのだ。やがて1台の駅馬車がウォーレンの前で停まる。馬車の客は、同じく賞金稼ぎのジョン・ルース。腕にはめた手錠の先には、連行中のデイジー・ドメルグが繋がれていた。1万ドルもの賞金をかけられた重罪犯のその女は、散々殴られた顔で不敵に笑っている。迫り来る猛吹雪から避難するため、ルースはレッドロックまでの中継地でうまいコーヒーにシチュー、装飾品から武器まで何でも揃っているミニーの紳士用品店へ向かうという。途中、クリス・マニックスが乗り込み、新任保安官だと名乗るが、ルースは彼が黒人殺しで名を馳せる凶悪な南部の略奪団の一員だと知っていた。ミニーの店へ着くと、見知らぬメキシコ人・ボブが現れ、母親に会いに行ったミニーの代わりに店番をしていると話す。ルースは早速ストーブの上のコーヒーを飲むが、ボブが作ったらしいそれは泥水のようにマズく、自分の手で淹れ直す。
店には3人の先客が吹雪で閉じ込められていた。絞首刑執行人のオズワルド・モブレーは、洗練されているがどこか胡散臭い英国訛りの男。カウボーイのジョー・ゲージは、何を考えているかわからず、母親とクリスマスを過ごすために帰る途中だということ以外は一切語らない。そしてサンディ・スミザーズは、大勢の黒人を虐殺した南部の元将軍。ルースはこの怪しげな男たちに疑いの目を向けていた。この中にドメルグの仲間がいて奪還するチャンスを待っているのではないか。あるいは1万ドルのお宝を横取りしようとしているのではないか...。
偶然集まった他人同士のはずが、マニックスは父親がヒーローと崇めていたスミザーズとの出会いに感激し、そのスミザーズの息子の謎の死につてウォーレンが何かを知っていた。それぞれの過去の糸が複雑にもつれ出した時、コーヒーを飲んだ者が激しく苦しみ、間もなく息絶える。夜も更け、外の吹雪はますます激しくなっていく...。


公式サイト、http://gaga.ne.jp/hateful8/top/index.html

原題/THE HATEFUL EIGHT
製作/2015年
公開/2016年2月27日  アメリカ映画  168分

監督・脚本/
   クエンティン・タランティーノ

出演/サミュエル・L・ジャクソン
    :マーキス・ウォーレン/賞金稼ぎ
   カート・ラッセル
    :ジョン・ルース/賞金稼ぎ
   ジェニファー・ジェイソ・リー
    :デイジー・ドメルグ/お尋ね者
   ウォルトン・ゴギンス
    :クリス・マニックス/保安官
   デミアン・ビチル
    :ボブ/紳士用品店「ミニー」使用人
   ティム・ロス
    :オズワルド・モブレー/絞首刑執行人
   マイケル・マドセン
    :ジョー・ゲージ/カウボーイ
   ブルース・ダーン
    :サンディ・スミザーズ/南部の老将軍



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