映画「キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語」チラシ

2009年1月20日、バラク・オバマ大統領が就任した夜に開催された祝賀パーティ「Neighborhood ball」。熱狂的な歓声が飛び交う観客の前で、バラク&ミシェル夫妻が披露するダンスは、ビヨンセが生で歌うエタ・ジェイムズの名曲「At Last」で始まった。ここについに、アフロアメリカンの血を引く大統領が誕生したのだ。
オバマ氏が政治家としてのキャリアをスタートさせたシカゴのサウスサイドを代表する文化といえば、今から50年あまり前のシカゴ・ブルース。そのムーブメントを作ったホーム・グラウンドが、映画『キャデラック・レコード』の舞台となる「チェス・レコード」だ。

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〈ストーリー〉
1947年、シカゴはサウスサイドのバーのオーナーで若く野心的なポーランド系移民のレナード・チェスは、物静かなギタリストのマディ・ウォーターズと、衝撃的で派手なハーモニカ演奏リトル・ウォルター二人のブルース・コンビを雇う。彼らのサウンドは徐々にR&Bのチャートをのぼり、ラジオのヘビーローテーションの常連となっていく。
さらに独特の演奏スタイル「ダックウォーク」でロックンロールの創始者となったチャック・ベリーや、才能豊かな女性アーティストのエタ・ジェイムズら所属アーティストを、チェスは家族同様に扱い、ヒットの褒美にキャデラックを買い与えた。彼らがアメリカ音楽のメインストーム(=白人社会)に躍り出たのは、1955年のことだった。
チェスは白人とはいえ、人種に対する偏見を持たなかった。彼らの音楽は「黒人の黒人による黒人のための音楽」ではなく、ポピュラーソングとして多くのファンを惹き付け、ムーブメントを作り、ロックンロールに至る時代を動かした。
公式サイト、http://cadillac-record.jp

原題/CADILLAC RECORDS
製作/2008年
公開/2009年8月15日 アメリカ映画 108分

監督・脚本/ダーネル・マーティン

出演/エイドリアン・ブロディ
   ジェフリー・ライト
   ビヨンセ・ノウルズ
   コロンバス・ショート
   モス・デフ
   エマヌエル・シュリーキー
   セドリック・ジ・エンターテイナー
   ガブリエル・ユニオン
   イーモン・ウォーカー

映画チラシ(10円~)・上映中パンフレット販売
『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

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