映画「悪童日記」チラシ

ハンガリー出身の亡命作家アゴタ・クリストフによる原作は、彼らの日記という体裁をとり、殺人も躊躇しない彼らの行動が簡潔につづられたもの。
1986年にフランスで刊行されるとほぼ口コミによりベストセラーとなり、40カ国以上の国で翻訳され、全世界そして日本を熱狂の渦に巻き込みました。数々の文学賞に輝いた珠玉の小説の映画化は、これまでポーランドのアグニェシュカ・ホランド監督(『ソハの地下水道』)やデンマークのトマス・ヴィンターベア監督(『偽りなき者』)などが映画化権を獲得しながらも、現実に至らなかった。この、映像化不可能と言われてきた作品が、作家の故郷であるハンガリーのヤーノシュ・サース監督によって遂に出版から30年を経て、見事に映画に変換されました。

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〈ストーリー〉
第二次世界大戦末期の1944年8月14日。双子の「僕ら」は、母親に連れられ小さな町の祖母の農園に疎開する。粗野で不潔で、人々に「魔女」と呼ばれる老婆の下、過酷な日々が始まった。母親と別れた兄弟に与えられた仕事は、薪割りと水汲み、そして鶏や豚への餌やり。双子は、生きるための労働を覚え、聖書と辞書だけで学び、様々な「練習」を自らに課すことで肉体と精神を鍛えていく。そして、目に映った真実だけを克明にノートに記すのだった...。
「『汝、殺すなかれ』って言うけれど、みんな、殺してる...」

両親と離れて別世界にやってきた双子の兄弟が、過酷な戦時下を、実体験を頼りに独自の世界観を獲得し、自らの信念に基づきサバイバルしていくのだ...。


公式サイト、http://akudou-movie.com/

原題/LE GRAND CAHIER
製作/2013年
公開/2014年10月3日 ドイツ・ハンガリー映画 111分

監督・脚本/
   ヤーノシュ・サース
原作/アゴタ・クリストフ『悪童日記』
脚本/アンドラーシュ・セーケル
   
出演/アンドラーシュ・ジェーマント
    :(双子の兄)
   ラースロー・ジェーマント
    :(双子の弟)
   ピロシュカ・モルナール
    :(双子の祖母)
   ウルリッヒ・トムセン
    :ドイツ軍将校
   ウルリッヒ・マテス
    :(双子の父)
   ギョングベール・ボグナル
    :(双子の母)


映画チラシ・パンフレット販売
『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/

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