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社会派文学の旗手・直木賞作家・高村薫が1997年に発表し、大ベストセラーとなった巨編「レディ・ジョーカー」。グリコ・森永事件に想いを得て書き綴られたこの小説は、スケール、その深遠な主題、その衝撃的なドラマ展開を以って、5年に及ぶ歳月を費やし、遂に映画化された感動作です。 〈ストーリー〉 日本を代表するビール会社「日之出ビール」社長が、大胆不敵にして用意周到な計画のもと、誘拐された。犯人に及んだのは、熟練の犯罪プロではなく、意外なことに社会の片隅に生きる名も無い男たちだった。「レディ・ジョーカー」と名乗る5人の犯人。小さな薬店の老店主、中年のトラック運転手、信用金庫の職員、町工場の若い旋盤工、下積みのノンキャリア刑事。彼らは身の内に抱えた恵まれぬ境遇を生きていた。「人質は350万キロリットルのビール。要求は20億だ」。この事件を巡って、犯人側の心情と動き、被害者である企業内部の混乱、そしてさらに若き刑事・合田をはじめ捜査陣の執念と組織的矛盾などが絡み合う三者三様の人間像。併せて社会的強者と弱者の葛藤、理不尽な差別の問題までも存在していたのだ...。 製作/2004年 公開/2004年 日本映画 121分 監督/平 山 秀 幸 原作/高 村 薫『レディ・ジョーカー』 脚本/鄭 義 信 出演/渡 哲 也 :薬店店主/物井清三 徳 重 聡 :警察刑事/合田雄一郎 吉 川 晃 司 :警察刑事/半田修平 長 塚 京 三 :「日之出ビール」社長/城山恭介 大 杉 漣 :トラック運転手/布川淳一 吹 越 満 :信用金庫職員/高 克己 加 藤 晴 彦 :町工場旋盤工/松戸陽吉 菅 野 美 穂 :城山恭介の姪/城山佳子 映画チラシ・上映中パンフレット販売 『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』 http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/ |
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