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本作は1997年度、第70回のアカデミー賞でジャック・ニコルソンが主演男優賞、ヘレン・ハントが主演女優賞を獲得した作品です。 監督が「ジャックにとってこれまでで最大の難役」と評した今回の役柄は、病的かつ滑稽なまでに自分のライフスタイルにこだわり、他人をよせつけずに生きてきたニューヨークの小説家メルビン・ユドール。毎日きっかり同じ時間に同じレストランの同じ席で昼食をとり、ナイフとフォークは自分持参の新品のプラスティック製で食事する、極度の潔癖症の超変人。係わろうとする者がいれば敵味方かまわず毒舌をもって撃退し、恋愛小説で人気を得ているのに、恋や友情とは無縁の孤独な暮らしを愛してきた男だった...。 〈ストーリー〉 メルビン・ユドールはマンハッタンに暮らす独身の人気恋愛小説家。彼の小説は甘く優しい愛の言葉に満ちているが、メルビン本人は作品からは想像もつかないような変人だった。他人を気づかうことはなく、毒舌で行く先々で哀れな被害者を生み出す始末だった。 彼の隣りに住むゲイの画家サイモンも、愛犬バーデルをダストシュート(ゴミ入れ)に投げ込まれた上、抗議に行けば「僕は四六時中、仕事だ」と逆に罵倒されるという有様だ。その上、メルビンは異常なまでの潔癖症。外出から戻れば必ずお湯で手を洗い、一度使った石鹸、手袋は使い捨て。街を歩くときは他人に触れることを極度に嫌い、毎日同じ時間に昼食をとるカフェには新品のプラスティック製ナイフとフォークを持参。そしてお気に入りの席が他人に占領されていると、「僕の席にユダヤ人がいる」と追い払ってしまうのだ。 しかしそんな彼を唯一あしらうことが出来るのは、ぜんそく持ちの息子と暮らすシングルマザーのウエイトレス、キャロルだった...。 原題/AS GOOD AS IT GETS 製作/1997年 公開/1998年 アメリカ映画 138分 監督・脚本/ジェームズ・L・ブルックス 原案・脚本/マーク・アンドラス 出演/ジャック・ニコルソン :メルビン・ユドール/恋愛小説家 グレッグ・キニア :サイモン・ビショップ/画家 ヘレン・ハント :キャロル・コネリー/ シングルマザー・ウェイトレス キューバ・グッディング・ジュニア :フランク・サックス(サイモンの親友)画商 スキート・ウールリッチ:ビンセント 映画チラシ・パンフレット販売 『映画パンフ・プログラム・チラシ大辞典』 http://www7a.biglobe.ne.jp/~jidai2005/ |
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